用水処理・除濁装置
最新の膜ろ過装置による高度浄水処理で、安全とランニングコストの低減を両立したシステムを提案しています。
東洋紡が誇る最新の膜ろ過装置による安全で安心してご利用いただける飲料水を実現する本システムを施設の新規建設や既存施設の経費削減策として、是非ご検討下さい。
特長
- 水道水よりも厳しい規格(財)水道技術研究センター策定の『浄水技術ガイドライン』に準拠した次世代水道システムです。
- 下水道を含まない水道料金を1ヶ月当たり100万円以上お支払いの施設の場合、約20~30%のコストを削減するご提案が可能です。
- 非常電源(オプション)の設置で、万一の場合もライフラインをしっかり守ります。
- お客様のご希望や考え方に応じたメンテナンスサポートも充実。安心してお使いいただけます。
- 不透水層を2~3層掘り下げた深井戸から掲水するため、河川や浅井戸に比べて地表の汚染の影響を受けにくい、きれいな原水が取水できます。
- 15~17℃の安定した水温。地盤沈下の影響が少なく、豊富な水量が確保できます。
用途
病院や老人ホーム、ホテルや旅館、工場、学校関係などの大量の水を消費する施設などに導入していただいています。
事例
1日当たりの上水使用量100m³の場合
水道料金削減システムを導入した場合、設備償却費+維持管理費が水道利用に比べて安いため、大きなコストメリットが得られます。
水道料金単価例の400円/m³は、2005年8月現在の東京都:428円/m³ 横浜市402円/m³を参考にしています。
システムを標準工事した場合の水処理装置費用・新井戸設置費・メンテナンス費用等を概算して比較しています。
事前に十分な水質調査を行った上で、過剰過少設備にならないように最適の構成をご提案します。
上水使用量:500m³/日
上水使用量:468m³/日
上水使用量:2,600m³/日
上水使用量:720m³/日